ユニクロ ネオレザー

普段服などあまり買うほうではないので、ユニクロ「すら」行かない人間なんだけど、ちょっと暇だったのとたまたま前を通ったので寄ってみた。
そうすると「ネオレザー」と銘うたれたジャケットが数種並んでいた。
僕はテレビを持っていないので知らなかったけど、CMでも流れているらしい。

合皮ということで安かったし、デザインもシンプルで柔らかく、結構いい感じかな、と思ったものの手持ちがなかったこともあって、買わずに帰ってきてネットでちょっと調べてみた。

で、ユニクロのサイトのネオレザーの商品のところを見ていると、なんと、「ポリウレタン・コーティングしてあるため3年で劣化します。」とご丁寧に書かれていた。
これは空気中の水分によるものなので防ぐことができない、のだそうだ。

確かに僕がかなり前に買った合皮のジャケット(ユニクロではなく、どこかのバーゲン品)はしばらく着ないうちに表面がボロボロになってしまったが、これもいわば「自然現象」なので仕方なかったのだろう。

別に僕はユニクロ批判をしているわけではない。逆に商品の紹介ページでちゃんと明記してあることを賞賛しているのだ。
僕は確認していないが、一応商品にもその旨が書かれたタグがついているらしいが、小さすぎて見逃すかもしれない。
それは仕方のないことではある。
タグを大きくすれば、その分印刷代がかかるわけだから、コスト削減のためには当然の処置である。
商品の短所を隠そうとしている、という陰謀史観みたいな偏見を持つ気はない。

が、ネットなら、文字を大きくしてもコストは変わらないわけだから、読めるサイズでちゃんと書かれているわけで、これは立派だと思う。

買うかどうかは、これを考慮に入れて納得して買ってくれ、ということなのだ。
本物の皮ジャンなら10年20年と着られる。
僕が初めて買った皮ジャンは、イエローコーンというバイクウェアのブランドのもので、確かに何万円もしたし、裏地の修理も何回か出したけど、買って10年以上経つもののちゃんと着られる。
当時はバイクに乗っていたこともあって安い皮ジャンは買う気がしなかったのだが、これは正解で、冬の間はほとんど毎日着ていたから、それこそ3年で元は取ったかもしれない。

合皮の値段は本革の10分の1なんだから、本来耐久性もそのぐらい、と考えるべきなんだろう。
一生モノ、というわけにはいかない。これはメーカーが悪いわけではない。

値段を考えれば、3年着倒せば元を取れる、と思うか、それならやっぱり要らない、と思うかは各人の「服」に対する態度に寄る。
気に入ってヘビロテするか、劣化する前に飽きるかも知れないんだから。

消費者庁なるものができて、わけのわからんクレーマーがわんさか出そうで、今から僕は気分が悪いのだが、せっかくネットがあるのだ。

ちょっと疑問を持ったらまずは調べてみるがいい。

消費者庁も、消費者が誤っているときにはちゃんと説明すべきだと思う。そうでないとホントに世の中バカだらけになりますぞ。

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