「復活アナスタシア」川村カオリ

kawamura

川村カオリさんが亡くなって半年、1月23日のカオリさんの誕生日に発売されていた、カオリさんのブログを書籍化した「復活アナスタシア」をやっと今日買ってきた。

(横の本は詩集「volume 僕の手の中」)

まだ買ったばかりで、ざっとしか読んでないけど、デビュー前の写真やC.C.lemonホールでのステージの写真なども載ってて貴重版。

しかも闘病記でもあるにもかかわらず、私小説的な湿っぽさが全くない。

本の作りが暗さを感じさせないよう作られている、ということもあるけど、カオリさん本人が「強い」っていう単純な言葉で表現できるものではなく、生まれもった「詩人」の才能なんだと思う。

「ヘルター・スケルター」なんて実話なんだから、「悪の華」や「地獄の季節」より凄まじい。

ただ、こういう言い方も傲慢だとは思うけど、あれだけの壮絶ないじめなどを受けながら、決定的に道を踏み外さなかったのは、やっぱり家族には恵まれていたからだと思う。

本を読んでいると、両親に対する敬愛の念はにじみでている。

だから、子供や他人にも返すことができるんだと思う。

…僕は親も親戚も嫌いだったけど、アキバ事件の容疑者の手記なんて読むと、還元主義と批判されようが、親の善し悪しって絶対人格に影響しますよ。

帯によると、昨年5月のライブの音源もリリースされるらしい。

今まで知らなかった人も「買い」ですぞ。

寝てんじゃねぇぞ−!(爆)ってね。

ところで、「オールナイトニッポン」の公開録音、オンエアの予定がないらしい。

ラジオ放送というのは一回限り、チューナーを合わせて時間まで待つ、というのは確かに心が震える感じがして好きだけど、どうせ未定ならライブ・アルバムのボーナスCDってもアリでは?

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