イラレでトンボの外にモノ置くのはダメ

インデザインではなくイラストレーターの話なんだけど、イラストレーターで、トンボの外にモノ置くのがまずいって話、Twitterで意外と反応あったので取り急ぎ動画作ってみた。

トンボの外にファイル名を置くと、インデザインに貼り付けたとき、不具合が生じるというお話。

まずは、 InDesign のA4パンフに広告データを貼り込む時のデモ。

1回目がアートボード原寸(A4)、2回目(00:58あたり)がB4アートボード。
アートボード原寸の場合は、はみ出した部分は切れるので、座標の起点は左上のまま。
サンプル用の広告データは、わざと画像はみ出したり、センターずらしてる。
僕は216×303mmで配置した後、幅213mmに変更させる。

大きめアートボードにデータを作ってそれにトンボつけた場合、インデザインに貼り込む設定はいつくかあるんだけど、トンボの外に何もない場合は「トンボ起点」でインデザインに貼り込むことはできる。
だけど、トンボの外にテキスト含むオブジェクトがあると、当然データのセンターが変わってくるので、ファイルのセンターは、トンボつけた場合、「トンボの内側」だけが認識されるべきデータとして作る必要がある。

右から
1. アートボード原寸に塗足しつけたもの
2. B4アートボードの中にA4制作物+トンボ
3. B4アートボードの中にA4制作物+トンボだけどトンボの外にファイル名

青枠が貼り込みデータとして認識される範囲。
右端の3だけが、青枠のセンターがずれている。

こういう、トンボの外にファイル面やら何やら置きっぱなしのデータって多いんだけど、作り手にとって不要だから「目に入らない」のかもしれないけど、コンピューター側は孤立点ですら認識する。

かといって、こちらで編集しようにもフォントの問題もあってこちらで開いていいデータばかりではない。
そんないい加減なデータばかりでうんざりしてたとき、イラレなのにこんな風にトンボ内にファイル名入れてくれてたときは感動した。
これだとトンボ=座標の起点は変わらないからね。

それと、せっかくデータをもらっても塗足しがついてないデータも非常に多い。
ひょっとしてイラストレーター側で塗足しつけててもPDFにしたら無くなってる、というのであれば、
PDF書き出しの際に「トンボと裁ち落とし」の設定をチェックしておくこと。

細々と書いたけど、大して難しいことでもないし手間もかからないので、これ気をつけるだけでDTP屋の舌打ち回数減らせます。

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